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Champagne Lombard Brut Grand Cru Millesime 2008
■原産国:フランス(シャンパーニュ地方)
■タイプ:白 スパークリング 辛口 軽○ ○ ● ○ ○重
■容量:750ml
■ブドウ品種:シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%
■アルコール度数:12.5%
■ワイナリー:ロンバール
コート・デ・ブランのシャルドネを中心とし、2008年というシャンパーニュ地方豊年の単一年のブドウのみで造ったヴィンテージ・シャンパンです。
フランス随一のシャンパンメーカー「ロンバール」とは?

シャンパーニュ地方エペルネ市の中心地から少し離れた西側の丘の中腹に本社、醸造所、カーヴを構えており、ブドウ生産、醸造、熟成、瓶詰、出荷まで一貫して自社で行っている今では数少ない家族経営のシャンパンメーカーになります。
創業者のロバート・アンドリューは先祖代々フランス南西部ガロンヌ地方で農業を営む家系出身で、南仏モンペリエの農学校卒業後、第一次世界大戦中にシャンパーニュ地方に動員されました。その時にシャンパーニュ地方に魅了され、戦後シャンパーニュ地方に戻り、自らシャンパンメーカーをエペルネの北にあるマジェンタ村に立ち上げました。
その後エペルネに社屋を移した後も事業は繁栄し続け、1960年代に娘婿のフィリップ・ロンバールに引き継がれた後、1977年にフィリップの息子であるティエリー・ロンバールがシャンパーニュ・ロンバールの3代目に就任しました。

現在ロンバール家は10ヘクタールの畑をシャンパーニュ地方のモンターニュ・ド・ランス西部のパルニー・レ・ランス、ジュイ・レ・ランス、クロミエ・ラ・モンターニュ、ヴィルドマージュ、ギュオとヴァレ・ドゥ・ラルドゥル、コート・デ・バールに所有しています。そしてそのすべてのブドウ畑を現在オーガニックに転換中です。そしてロンバールはそれまでに培ったシャンパン製造技術で独自のスタイルを築き上げ、伝統と共に今も成長し続けています。

醸造家のクリストフ・ピトワは2007年からロンバールでのキャリアをスタートしました。彼はブドウの一次発酵の段階からすべてのブドウ果汁を畑ごとに分け発酵させ、各テロワールの特徴と本質を維持するための製法である「セレクション・パルセレール(単一畑選別)」にすることにしました。
ロンバールのいくつかのキュヴェは、ワインをブレンドする前に600lのオーク樽で熟成させることにより、より豊満で複雑なワインしています。もちろんすべてのロンバールのシャンパンは一番搾りと呼ばれるキュヴェのみを使用しています。 そして一次発酵が終わった白ブドウはロンバール社の地下2階に全長1.5km以上に渡って伸びている石灰質のカーブで最低でも24か月間、タナグラなどは60か月間じっくりと瓶内二次醗酵・熟成されます。
ロンバールのシャンパンのシャープさと強いミネラル感はコート・デ・ブランのシャルドネから、そして繊細なフルーツと豊満な複雑さはモンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワール、そしてそこにシャンパン造りへの情熱、知識、技術が加わり最高のシャンパンを日々造っています。

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